久々にリアルマジック大会に参加。

事前に仕入れた情報からボロス・シミック・グルールのいずれかにしようと考えていたが、人気薄だったグルールをやってみることになった。

結果は3-1。

負けた試合は、こちらの土地が詰まった&相手の激回り。

特筆すべきなのはミラーマッチ。
お互い手札から飛んでくるものが怖くてブロックできず、2ゲーム中で「ブロック」という言葉が使われたのが1回だけとか、まさに『漢の闘い』。

勝負の着き方も相手の土地フルタップを見て総攻撃→通ったクリーチャーが巨大化→「ちょうど14点ですね(ニッコリ)」など、爽快だった。

逆に人気だったボロスを選んだ人は「大隊」の条件がなかなか満たせなくて、単体だと小粒のクリーチャーたちに泣いていた。

やはり使ってみないと分からないものである。

結構好評の感じのファントムシールド。
稼いだパックの使い道として有効と考えられているのだろうか、シールドDEも私の知る限りでは参加者が増えている気がする。

ストックが6パック超えたら参加の方向でやってたら、毎日1回シールドを楽しんでも1ヶ月に50チケットくらいでなんとかなるのではないだろうか(チケットレアを売却が前提だが)。

そんな感じで戦績は

3勝 2回
2勝 1回

1回はかなり良いプールに恵まれて4勝いけるか?と思えたが最終戦で相手のネズミゲーに撃沈されて無念となった。
それ以外は悪くない程度のプール。
参加費2チケットは入っていたギルドランドを売却して賄っているので実質的な収支は3パックマイナス。

さすがにプラス収支は困難だろうが、もう少し頑張ってみよう。

カードリストを見た時からこの環境はシールド戦は面白いと思っていたし、ドラフトがマンネリ化するのを防ぐ意味でも良い。

通算戦績

3勝 2回
2勝 3回
 他 1回

まあ、元は取れているようだ。

ところで、シールド戦はドラフトより『運』の要素が強いように思われがちだが、それはプレイヤーのレベルがある程度上での話だと思う。
実力差がある場合は、よりその差が開くのではないだろうか。

例えばドラフトの場合だと、極端な話、引いたレアが強力でそれを使う色に決め打ちしていれば、それだけで大成功ピックになる可能性が結構存在する。
実際、2色で綺麗に組めている優良デッキなのにプレイレベルが追いついていなくてゲームを落とす対戦相手をかなり見てきた。

対してシールドだと、与えられたプールからどれだけ強いデッキを作り出すかという『構想力』が求められ、しかもRTRの場合はマルチカラーの存在で選択肢が多い。
対戦した相手の例を挙げると、「静穏の天使」を引き当ててデッキに入れているのだが、5色で組んで場に出せない人も居た。
確かに多色で組みやすいのがこの環境の特色だが、『勝ちパターン』とそれに辿り着けるデッキ構築を心がけることは大事だろう。

シールドを『運ゲーム』と敬遠していた人たちも、これを機会に挑戦してみてはいかがだろう。
ファントムシールドが参加費4チケットに変更されたので早速参加してみた。
8人から4チケットで賞品の合計が6パックなので、1パック4チケット換算で回収率は24/32=75%となる。
数字的にはまだまだ寂しいところだが、私のようにリミテッド主体でそれなりに腕に自信がある人にとっては、

『1パック買う代わりに参加して2勝で1パック、上手く行けば3勝で3パックとQPゲット』

と考えれば良いのではないだろうか?

さて、もらったプールをみてみるとトロスターニ、ギルドメイジと強力カードがあるセレズニア主体は確定だが、問題はアゾリウスの強力カードを足すかどうか。
枚数的には2色で組めるのだが、さすがに「三巨頭の執政官」、「拘留の宝球」、ギルドメイジの3枚は強力なので色事故の可能性を考慮しても投入。

試合の結果は、無事3勝できて3パックとQPをゲット。
ちなみに主力のトロスターニは1回場に出れたが即除去され、セレズニアのギルドメイジは一度も手札にさえ来なかったというオチが付いている。
逆にタッチしたアゾリウスのカードの方は大活躍で、ある意味構築が正しかったことが証明されたように思う。

デッキはイゼット+黒。

初手「超音速のドラゴン」は優秀なスペックだが、今までの経験からイゼットは余程の好カードで固めない限り他のギルド色に遅れを取ってしまう。
2パック目初手「竜英傑、ニヴ=ミゼット」でやはりイゼット中心で行くことが確定する。
最終的には除去に黒を足すこととなった。


R1 白青緑 ○××

①土地は普通に置けるものの、スペルが重いほうからやってくる。
しかし、一度出せるようになってしまえば、化け物揃いなデッキなのであった。

②とにかく土地ばかり引かされる。
相手の動きも鈍いのだが、居住持ちのギルドメイジだけは洒落にならない。
土地多目は我慢するから、せめて1枚だけ除去を・・・という願いにシャッフラーは更なる土地を与えてくれた。

③山を2枚だけセットして後はマグロ。


R2 セレズニア ○○

①相手が3/4呪禁持ちに「騎士の勇気」を貼り付けて(土地フルタップで)攻撃してきたので、4/4と3/3でダブルブロック。
これが相手には余程ショックだったらしく、今日は調子悪すぎだなんだと言った後、マッチ投了。


R3 イゼット+白 ×○○

①土地は普通に置けるのだが、スペルが重いほうからやってくる。(デジャヴ)
我慢してやってたら、相手から「超音速のドラゴン」が飛んでくる。
切り札のニヴ=ミゼットまで辿り着くも焼かれ、時既に遅し。

②③やっと普通に軽いクリーチャーから展開して、普通に除去して、普通にフィニッシャーに繋げるというゲームをシャッフラー様にさせてもらえた。


ゲームをしながらストレスを感じるという矛盾から逃れるのは難しいようだ。

そろそろ次のセットの話題が盛んになってきてRTRドラフトも控えようと考えているのだが・・・禁断症状が出てしまった。


デッキはアゾリウス。

初手「至高の審判者、イスペリア」から流れも良さそうなのでそのままアゾリウスへ。
「天上の鎧」が2枚ピックできたことと、除去カードが今までやったドラフトで最少の流れだったので、飛行エンチャントビートデッキを組み上げる。


R1 イゼット ×○○

①「超音速のドラゴン」はまだしも「ミノタウロスの攻め手」は微妙なカードだが、出てしまえば痛い。しかも両方にエンチャントが付くのでは。

②③サイズでは負けている。でもコツコツと小細工しながら飛行で攻めるのがアゾリウスの在り方なのである。


R2 白青赤 ○○

①②相手は小粒のクリーチャーを横に並べる。恐らく「瞬間移動門」待ちなのだろうが、それまで待つ必要も無く、飛行で殴りきる。


R3 黒赤緑 ○○

①ダイスロールで勝ったのであえて後攻を選択。
相手が並べたところで「至高の評決」でアドバンテージを確保し、そのまま押し切る。

②相手に「群れネズミ」が出るも、今回も「至高の評決」で流す。
後は飛行クリーチャーに「騎士の勇気」と「天上の鎧」を2枚貼って、デッカイパンチ。


3戦を通してプレイされた除去カードが「至高の評決」と相手のバウンスだけだったという、『漢』の戦いだった。

お祭りシールドで得たパックが切れたので、イベントで仕入れた賞品パックがあるときの断続プレイに移行。


デッキはイゼット+黒。

初手「イゼットの静電術師」→「アゾリウスの魔除け」→「ゴルガリの魔除け」とパックで一番強いと思うカードをピック。
以前書いた『まとめ』に従うなら3手目のゴルガリなのだが、なんとなく決めかねて1パック目はほぼ5色ピック。
2パック目からの流れでやっとイゼットに決めて、「謝肉祭の地獄馬」が流れてきたので黒タッチを決める。
解鎖クリーチャーがメインアタッカーのビートダウンデッキとなった。


R1 アゾリウス ○○

①②相手は壁と飛行クリーチャーで構成された割と良い感じのデッキだったのだが、プレイングが追いついていなかった。


R2 アゾリウス ×○○

①飛行クリーチャーに押されまくって盤面は完全に負けていたのだが、1回ブロックして返しの「裏切りの本能」で勝てる!と計算していたらブロッククリーチャーに飛行をつけるのを忘れる痛恨のプレイミス。

②解鎖クリーチャーを並べて殴るだけのゲーム。

③パワー1のクリーチャーを並べて、相手が油断のオールスルーに「馬力充電」オーバーロードで終了。


R3 セレズニア ○○

①解鎖ビートダウン。

②お互いが土地の詰まる展開。こちらは青が出なくて手札の半分が腐るものの、解鎖クリーチャーの展開から「裏切りの本能」で差し切る。


ブロッカー指定に入る前には一度確認すべし。(戒め)

以前の3パックだけでチケットレスで参加できた昔のTNMOのドラフトが良かったといつも通りの愚痴をこぼしながら参加。

それでも参加費5チケットならパックを買うより安くつくと考えて、まだお得感はあるのだが、新設の「ファントムシールド、参加費8チケット」は不満感満載というか酷すぎる。


デッキはアゾリウス。

初手「静穏の天使」、ファントムで来ても歓び8割減。
個人的にこのカードからスタートするとアゾリウス決め打ち。
理由は色拘束的に3色以上は辛い事と、このカードまで繋げれれば勝ちが多いため、受身的なデッキが合っていると考えるから。
飛行クリーチャー、留置、バウンス、カウンターとピックできて、構想に近いデッキができた。


R1 ゴルガリ+白 ○○

①相手の「冒涜の悪魔」「見えざる者、ブラスカ」というレアパワーに圧倒されるも、留置・バウンスを駆使してブラスカを倒した後、「静穏の天使」で相手の場を清算するという『怪獣大決戦』を制する。

②相手の土地詰まる。


R2 セレズニア+青 ○×○

①序盤に相手の土地が詰まった間に場のコントロール権を確保。
あとはカウンターと除去で守りながら飛行クリーチャーで殴るだけだった。

②先手ダブルマリガンスタート。
単純に手札の枚数分のリソース不足負け。

③押されまくる展開だが、天使降臨まで耐えたら形勢逆転。本当に天使だ。


R3 ゴルガリ+白 ○○

①飛行ビートダウン。

②相手の土地が詰まる。


恐らく初戦の相手が一番の強敵だった。
結果、卓の強い人ばかりと当たって厳しい盤面が多かったのだが、天使の力が流石としか言いようがないドラフトだった。


デッキはラクドス+青。

初手「イゼットの静電術師」から「ヘルホールのフレイル使い」とピック。
流れ的には赤がかなり空いている感じで、2色で組むよりは3色の強いところを入れたほうが良いと判断。
マナサポートが無いのが不安材料だが、かなり優秀なスペルで固めることができた。


R1 トリコロール ×○○

①土地が詰まる。

②こちらが並べたところで「至高の評決」やらドローしまくりやら、やり放題され、ライフも1点まで削られたが、「イゼットの静電術師」とダメージスペルを使って場をコントロールしながらクリーチャーを並べ、最後は「瞬間移動門」でとどめ。

③ビートダウンで押し切る寸前に、相手が時間切れ。


R2 白青緑 ○○

①相手は「兵士の育成」を使ったトークンビートダウン。
かなり厳しい戦いだったが、最後は「刺し傷」でのダメージで削りきる。

②「イゼットの静電術師」を2枚並べ、場を制圧。


R3 トリコロール ○○

①相手の土地が詰まる。

②ダブル静電術師で制圧。


2体の「イゼットの静電術師」で場を制圧するのは、以前やられた時からやってみたかった。
全体的には不人気なイゼットも各パーツは強力なものが多くて楽しい。


51~60の小計

3-0 5回
2-1 4回
1-2 1回

24勝6敗。

デッキはイゼット+黒。

初手「鐘楽のスフィンクス」から「混沌のインプ」が流れてきて、久々にイゼットをやってみようと決め打ち。
2パック目で「群れネズミ」から黒のタッチが決まったが、軽いスペルがあまり確保できずにやや重めの構成となった。


R1 セレズニア ××

①序盤から軽快に展開する相手に対して動きが重すぎた。

②序盤はなんとか凌ぐものの、劣勢は変わらず。
ネズミの降臨はするものの、守勢では弱い。


R2 青黒赤 ○○

①②相手のデッキを一言で言えば、こちらと同色の劣化版。
それを悟ったらしく、早々と投了してくれた。


R3 セレズニア ○○

①相手の土地が詰まる。

②相手に飛行を止める手段がないまま、飛行クリーチャーで殴りきる。


さすがにノリだけで流れを見ずにピックは調子に乗りすぎだったか。(反省)

デッキはアゾリウス。

初手「静穏の天使」、やっと2枚目のゲット。
色拘束がキツイので、出来れば2色で組みたいと考えながら見ているとアゾリウスがかなり空いている模様。
しかし2パック以降はその様子を見て参入されたようで、飛行クリーチャーを十分確保できない苦しいピックとなった。
一応「騎士の勇気」は3枚確保して留置もそれなりにあるので、天使まで繋げれば勝てるか?デッキとなった。


R1 ゴルガリ ○○

①飛行クリーチャーに「騎士の勇気」を貼って殴り勝ち。

②呪禁クリーチャーに活用したいという相手の狙いを最後までケアしきって勝てた。


R2 ラクドス+青 ○×○

①飛行クリーチャーで殴り勝ち。

②お互いライフを削りあって、こちらが不利な盤面を「静穏の天使」降臨で逆転と思いきや、返しの「裏切りの本能」で負け。

③丁寧に留置しながらコツコツと殴って勝ち。


R3 ラクドス+青 ×○○

①土地が詰まる。

②苦しい盤面も「静穏の天使」で覆し勝ち。

③相手の「刺し傷」を完全にケアしきって殴り勝つ。


最近、ラクドス+青で組んでいる人が多いが、これはイゼットが不人気でその中の強いとこだけ取り込もうという考えなのだろう。
それにしても天使は強かった。

デッキはラクドス+青。

初手、ラクドスのギルド魔道士から2枚目もすぐにピックして方向決定。
赤黒は空いているようなのだが、パックにラクドスカラーが初めから薄かったようで青もピックしておいた。
3マナ以下の軽いクリーチャー満載の速攻デッキとなった。

R1 白青緑 ○○

①②相手が壁を並べるだけなのだが、こちらのクリーチャーはカウンターしてくる。
まあ、そんなにカウンターが足りるわけもなく、ビートダウン。


R2 セレズニア ××

①マリガンして土地と重いスペルの手で苦渋のスタート。
経験的に、こんな時はドローも重いほうからくるのである。

②土地が詰まる。


R3 黒赤緑 ○×○

①ビートダウン。

②土地が詰まる。

③土地を多めに引く展開だが、この場合「危険な影」が異様に強い。


戦ってる相手が対戦相手ではなくシャッフラーと言っていいくらい、こちらの引きの良し悪しだけで勝負が決まっていた。

デッキはセレズニア。

初手、アゾリウスとゴルガリのギルド魔道士の選択に迷うも、好みでゴルガリを選択。
しかし2手目でセレズニアの方が来たので、こちらを優先的に見ていくと、流れもまずまず。
軽いクリーチャーで構成されたトークンビートダウンデッキとなった。


R1 アゾリウス ○○

①②相手が不可解なチャンプブロックをしてくるので「至高の評決」を常にケアしながらプレイ。
結局、デッキの構成とかは問題ないのだが、プレイングが追いついていない人のようだった。


R2 白青赤 ×○×

①早々と膠着状態になるが、相手に2体の「イゼットの静電術師」が出てからは完全なジリ貧に。

②気持ち良いくらい高速展開して殴りきった。

③こちらの土地の引きが良すぎて、展開で負けた。


R3 黒赤緑 ○×○

①相手の「ロッテスのトロール」に無双されるも、それ以外のクリーチャーはコンバットトリックで処理し、最後は渾身の手札(土地)ブラフで窮地を乗り切って、返しで削りきる。
1手1手をお互いが読みあう緊張感のある良い試合だった。

②土地が詰まる。

③序盤はお互いインスタントが飛び交う消耗戦。
やがて、こちらのクリーチャー展開が止まり、相手に大量に並ぶと完全に相手の優勢。
おそらく相手は勝ちを確信していたと思うが、相手の攻撃を「ドルイドの講和」で凌いでトークンを増やした返しで「力の合唱」の大逆転勝利。


復帰戦としては、まずますの内容か。

実は今回もドラフトをやったのだが、ピック中にサーバーから弾かれ、画面からは何も分からず「次来るの遅いな」と思っていたら実は・・・ってパターンで2パック目はすべてランダムピックだったという悲劇。
当然、まともなデッキが組めるわけなく惨敗。
レアが相手の使った「スフィンクスの啓示」だったらマジ泣きモード。


今後はもっと気をつけることにして、自分なりに55回もやったドラフトで気づいた事をまとめておこうかと。

まずピックする色を決める目安。

①初手で爆弾レア(例:「群れネズミ」、各ギルドの親分)を引いた場合。

②2手目でマルチカラーの強力レアが来たとき。
実際には「ロッテスのトロール」が来ることが多かった。
どうやら初手でゴルガリに決めるのを嫌うらしいが個人的には十分初手カード。

③3手目以降でイゼット以外のギルド魔道士か、ラクドス以外の魔除けが来たとき。

色を決めた後の流れは、出来るだけアーキタイプを早めに決めて、それにあったカードの点数を高めに設定してピック。
例えば、トークンデッキにする場合は、「ケンタウロスの伝令」のようなトークンを出すカードはかなり高めに、次は居住インスタントを高めに設定。

中盤以降は、デッキを構成する枚数が足りてるかどうかを確認しながら、致命的になりやすいカード、例えばエンチャントデッキならば、「劇的な救出」などのバウンスカードをカットしていく。


あくまで、こうやったら上手くいく可能性が高いと考えているだけであって、裏目になることもそれなりにあるので、ご利用は計画的に。

デッキはラクドス。

初手「地下世界の人脈」からラクドスの除去が大量に回ってくるので、方針決定。
序盤は大量の除去で凌ぎ、「リックス・マーディの落とし子」などの大き目のクリーチャーで押しつぶすデッキとなった。


R1 セレズニア ×○○

①土地が詰まる。

②③ビッグラクドスで圧殺。


R2 黒赤緑 ○○

①お互い土地が伸びる展開で「墓所の裏切り」を出される。
効果がターンエンドなのに気づかず攻めあぐねていたが、十分並べることができたので圧殺。

②普通に圧殺。


R3 ラクドス ○×○

①あの流れでもう一人ラクドスが居るとは思わなかった。
しかし、普通に圧殺。

②こちらが土地を引きすぎて悶えていたら、相手にラクドス様降臨。

③相手の土地が詰まる。
延々と愚痴を聞かされたが、まあ、そんなこともあるさ(ニッコリ)。


普段使わないカードはよく読みましょう。(戒め)

デッキは白青緑。

初手「ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士」からすぐに2枚目を確保する前回と同じ流れでトークンデッキを目指す。
しかし、今回は緑の流れが良くないようで、仕方なく青を含めた3色ピックに。
ギルド魔道士以外に強いアンコモン・レアが確保できなかった上に、均等3色の構成になり色事故の可能性もあるデッキとなった。


R1 白青赤 ○○

①相手が色事故。

②相手が土地を引きすぎ。


R2 ラクドス ××

①相手はヘルホールを展開した後、こちらのブロッカーを全てインスタントで除去して殴るという鬼引きを魅せてくれた。

②先手マリガンスタートの上に土地が3枚で詰まる。


R3 白黒緑 ××

①こちらが色事故でほとんど動けなかった。

②相手の「矢来の巨人」などのレアパワーに押しつぶされる。


ギルド魔道士は決め打ちするに足る要素だとは思うが、流れ如何でこんなこともあるという例か。

デッキはセレズニア。

初手「ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士」からすぐにもう1枚を確保し、方向が確定。
「ケンタウロスの伝令」「天空の目」などのトークン生成カードを大量に確保できて、トークンビートダウンデッキの完成。
ただ除去が少なめのこのデッキタイプは、エンチャントでサイズを強化するタイプが苦手で、しかもかなりのエンチャントを流してしまったのが不安材料だった。


R1 アゾリウス ○○

①序盤の展開で勝ってかなり削ったものの、飛行クリーチャーに「騎士の勇気」がついてこちらが動けずに逆に1点まで削られる。
が、なんとかギルド魔道士とトークンの居住が間に合い、最後は「守護者の木立ち」からのトークンが殴りきった。

②相手の土地が詰まる。


R2 ラクドス ○×○

①お互いほとんどブロックしないダメージレースとなり、「ドルイドの講和」1回分だけ上回った。

②序盤からエンチャント強化されて殴りきられた。

③今回はブロックをしあってクリーチャーをお互い消耗していく展開。
「守護者の木立ち」からのトークン生成で勝負あり。


R3 黒赤緑 ○○

①②居住ビートダウンが綺麗に決まる。


予想通り、エンチャント強化策には苦戦したが、やはりRTRのセットコンセプトの1つだけあって強い。

デッキは白黒緑。

初手「冒涜の悪魔」からゴルガリまたはラクドスを見ていこうとするも、赤と黒の流れが薄く、青がかなり空いてる感じ。
初手を切ってアゾリウスも考えたが、そこまで思わせるカードが流れて来なかったので白黒緑の3色をピックした。
マナサポートに若干不安があるものの、除去・クリーチャーの質の良いデッキとなった。


R1 アゾリウス+緑 ○×○

①相手のギルドメイジに手こずるも、展開で完全に上回る。

②ダブルマリガンスタートで土地が詰まる。

③お互いに土地が詰まる泥試合だが、サイズの違いで押し切れた。


R2 ネズミ入り青黒赤 ○×○

①相手の2ターン目に「群れネズミ」降臨も、即座に「究極の価格」で処理して事なきを得ると展開数で圧倒できた。

②同じくネズミを出されたが、今度は除去が間に合わず。

③「冒涜の悪魔」無双。


R3 黒赤緑 ○×○

①ビートダウン成功。

②相手にラクドス様が降臨され、無双される。

③こちらの悪魔が無双。


3色が割りと綺麗に回ったのと、レアパワーの勝利。

デッキはセレズニア。

初手「スライム成形」からトークンビートダウンを狙っていく。
他に際立って強いカードがピックできなかったが、居住インスタントは確保できて、それなりのデッキにはなった。


R1 セレズニア+黒 ○○

①「集団的祝福」を出されて危機的な状況になるも、「ドルイドの講和」で凌いだ返しにゴッソリ削って、そのまま押し切った。

②序盤こそ削れたものの数で押し返されるが、一度凌いだ後の返しの「力の合唱」でキッチリ差しきる。


R2 ラクドス ○××

①ダメージレースで圧倒されるも、ギリギリ「力の合唱」で押し込めた。

②③ギルドメイジ、ヘルホールと相手のパーツが強い上にキッチリ展開されて手に負えなかった。


R3 白青緑 ○○

①相手は時間内にデッキ送信していなかった80枚デッキ。

②相手の土地が詰まる。


もう少しレア・アンコモンに恵まれても良いような気がする。

デッキはアゾリウス。

初手「リーヴの空騎士」からアゾリウスを見ていくと流れも上々。
留置付きスペルと「天上の鎧」「騎士の勇気」を大量に確保した、飛行エンチャントビートダウンデッキとなった。


R1 ラクドス+緑 ○○

①②コンセプト通り、飛行エンチャントビートダウンが決まる。


R2 白青緑 ○○

①「集団的祝福」を出されて危うくなるものの、留置と飛行戦力で差しきった。

②お互い土地が詰まる展開だが、「天上の鎧」を複数引いた分、圧倒することが出来た。


R3 ラクドス ×○×

①土地を引きすぎて展開で負ける。

②飛行ビートダウンが決まる。

③相手のクリーチャーのサイズが大きすぎな上に、こちらがクリーチャーをほとんど引くことが出来なかった。


負けた試合も、相手の構えているスペルなどをキッチリケアできていたので、仕方ないというべきか。


41~50の小計

3-0 2回
2-1 5回
1-2 2回
0-3 1回

18勝12敗

途中の不調部分を除けば、まずまずの成績か。
のこりパックが10を切ったし、レアもそれなりに確保できたので、そろそろ冒険もあるかと。

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